うつとダチになってみた。

看護師2年目で発症。うつ病との生活を発信。うつ歴10年突破。

真実と事実

こんちゃ!

 

人間関係良好ですか?

 

わたしは、言い返せない性格だったので、

 

あることないこと言われたり、

 

陰で悪口を言われたり。。。

 

妬みや恨み。

 

現代社会においては生きていればあるあるですよね。

 

我々、感情のコントロールを習得している身としては、

 

なかなかの課題ですよね。

 

言われて言い返せたらどれだけ楽なんだろう。と何度も思いました。

 

けれども、言い返したところで口論になったり、返って関係を拗らせたりすることも多々。

 

言い返せなくていいんですよ。

 

優しいあなたのままで大丈夫。

 

大事なのは、真実を自分で知ること。だと思います。

 

あの人から嫌われている。

 

あの人からこんな陰口を言われている。

 

それは事実ですよね。

 

端から見ていてもそれが事実に見えるでしょう。

 

しかし、なぜあのひとがわたしにそんなことを言うのか。

 

そして、自分はなにをして、なにをしなかったのか。

 

その真実を自分で知って、心にもっていくとブレません。

 

その悪口、陰口に翻弄されることはありません。

 

例えば、

 

療養生活を経て社会復帰をし、体調を考えて週2~3回バイトをするようになった。

 

もちろん、久しぶりの社会復帰で失敗も多く、うまくいかないこともあるが出勤日は必ず出勤している。

 

しかし、うまく体調をコントロールすることができず早退してしまう日もある。

 

そこで、バイト先の同僚に、

 

「あの子、ほんと仕事しないよねー」「わたしら週5で働いてるのにあのこは週2でなにもできない」など。

 

あるあるです。

 

上記の例はすべて事実。

 

しかし真実はどうでしょう。

 

あなたは、まず週5で働くのが目標ではなく、

 

社会復帰をするためにあえて週2~3で勤務している。

 

そして、その出勤日の勤務は普段は全うしている。

 

しかし、体調不良で1日早退してしまった。

 

けれど、あなたにとっては、早退という自分を休ませる。という行動ができた。

 

これだけで拍手じゃないですか。

 

社会復帰を考えて、週2~3で働く意思を持ち実行できたこと。

 

失敗は多くても出勤日に出勤しているその継続力。

 

そしてしんどいときはしんどい意思表示ができ、ちゃんと休む選択ができたこと。

 

なにもあなたがひけめに思うことはない。

 

あなたの目標と成長は確実に達成されています。

 

同僚側の目線なんて気にすることはないんですよ。

 

あなたは、社会復帰を目指している。

 

同僚は仕事をしに来ている。

 

そもそも土俵が違います。

 

その真実を自分の中にしっかり理解し、頭に置いておくことで気にする必要はないと気づくでしょう。

 

悪口や陰口を言う人は必ずしもいます。

 

真に受けず、自分を意思をしっかり持つことで

 

快適に過ごしましょう。