こんちゃ!
減薬が順調に進んでいるのですが、
そこで「あー!」と昔の療養期から回復初期に現れていた症状がでました。
それは、我々の宿敵:電車
これはかなりしんどい。
なんで電車に乗るとしんどくなるんだろう。
療養初期は床がゆがんで地に足をつけるのがやっとだったし、
乗ってもなんか船に乗られたように気持ち悪いし、
呼吸がしにくくて仕方ない。
パニック。
ながらく症状が安定していたので、電車の猛威に触れることがなかったのですが、
久々に減薬して、再来した猛威。
前にもお伝えしたかと思うのですが、
こういう時は『呼吸』がすべて。
深呼吸をし、あらかじめ、電車は苦手だということを理解し、受け止めること。
そうすればその猛威もなんとか紛らわすことができます。
療養初期の通院時などはかなりつらいですよね。
電車以外で交通手段があればいいのですが、それ以外って意外と高い。
ですので通院時の電車の乗り方は、
各駅停車に乗るということです。
どんなに遠くても、時間がかかってもいいので。
時間にたっぷり余裕をもって各駅停車で行きましょう。
しんどくなったらすぐ下車。
呼吸を整えたり、気を紛らわして自分が次乗れるタイミングでに乗ってください。
最悪、受診時間に遅れても構いません。
快速や新快速など、駅から駅の間隔が遠いと、
降りれないという不安や焦りでパニックを引き起こします。
この症状も完解・回復期になるにつれて自然と消失するので、
一生電車は乗れないなんて心配することはありません。
ゆっくり。無理をしないこと。
しんどいと感じたら、一旦その環境から離れること。