こんちゃ!
暑い〜〜!
これから夏にかけて我々は気をつけなければいけないことがあります。
それは『脱水』
脱水を引き起こすと熱中症になったり
危険があることはまず事実なのですが、
彼ら(うつ)と付き合う私たちは
脱水が起きると
薬の血中濃度が濃くなり、薬の効き目が強くなることがあります。
体内の水分量は60%と言われていますが、
仮に脱水で55%に減ったとします。
そうすれば、60%の水分量でで溶けていた薬が
55%という、5%少ない水分量で溶けてしまうことになるので、
身体の中に多く薬が居てしまうという考え方になります。
このように、脱水になってしまうと
悪性症候群と呼ばれる
簡単に言えば症状が悪化したような状態になります。
減薬、断薬したことがある方はその時の離脱症状のような感じです。
ですから、意識的に水分を補給することが必要です。
かと言っても摂りすぎると、
水中毒といって、身体の塩分濃度が低くなってしまって、怠さや、めまいなどが現れることがあります。
どうせぇちゅうねん。と言いたいところですがが、
喉が乾いたら飲む。
これだけで大丈夫。
この記事を呼んで、こういうことが起こり得るのかと頭の片隅に置いておけば、
急な症状の悪化ではなく、脱水だからしんどくなったのかと思えるので、豆知識として覚えておいてください。